タイ旅行は11月〜2月がおすすめ

最終更新日 2025年6月24日

タイ旅行のハイシーズンはいつかというと、11月〜2月の乾季の時期と言われています。

タイの季節は、3月〜4月の暑季、5月〜10月の雨季、11月〜2月の乾季とありますが、暑季は日中の気温が40℃を超す時もあり、雨季は一日に一度はバケツをひっくり返したような雨が降り、交通機関がマヒすることも多々あります。

やはり、タイ旅行は気温も低めで過ごしやすく、雨もほとんど降らない乾季がもっともお勧めです。

バンコク周辺の観光地巡りもそうですが、プーケットのようなタイ半島西部の地区への観光もこの時期がよいでしょう。

なぜなら、雨季ですとモンスーン(日本の梅雨前線のようなもの)が来ると海が荒れ、ボートで島々を訪れることが難しくなります。

また、この時期はタイ特有のイベントやお祭りもあります。

11月の満月の日にあるロイクラトンはタイの一大イベントです。

タイ

バンコクではチャオプラヤー川や近くの池や運河でクラトンと言われる小舟を流す灯篭流しがあります。

タイ北部のチェンマイではコムローイという小さな熱気球を上げます。

どちらも大量に放たれるのでその景色は壮観です。

同じ11月にはタイ東北部のスリン県では象祭りがあります。

タイ全土から200頭以上の象が集まるお祭りで、これもタイ特有のお祭りでしょう。

また、大晦日のカウントダウンも日本と違いがあり、楽しめるでしょう。

タイでは大晦日でもクリスマスツリーがそのままニューイヤーイルミネーションの一部になっています。

午前0時には大量の花火が打ち上がる光景をコートではなくTシャツを着て見ることができますので、日本人にとっては不思議な気持ちになる瞬間です。

このようなイベントやお祭りに合わせてタイ旅行を計画しても良いかもしれません。

ただ、良いことばかりではありません。乾季の時期は北半球が冬のため、日本以外の国々の方もたくさんタイ旅行をします。

そのため、観光地のホテルは予約が取りづらく、宿泊費も高めに設定されます。

また、タイ北部や東北部は朝晩の冷え込みが激しいため、日中との気温差がありますので体調管理にも気をつけて下さい。

 

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