最終更新日 2025年6月24日
小さい子どもがいると旅行に行くのも面倒で、と思う人もいるかもしれませんが、子どもが小さいうちの方が温泉旅館は向いているかもしれません。
温泉旅館は多くの場合が敷布団で寝ることになります。
子どもが小さいとベッドから落ちたらどうしようとか、1つのベッドで2人が寝るのは狭くて、と考えるかもしれませんが、敷布団の場合、別料金を支払うだけで増やすことが出来ますし布団から出ても落ちる心配が無くて安心です。
また温泉旅館によっては家族風呂や貸切風呂があるので、広い浴場で子どもの身体を洗ったり走らない様に目を見張るなどの負担を親のどちらか1人が負担を負う必要もありません。
親の目を向けることが出来る分だけ、温泉旅館は小さい子どもがいるうちの方が向いていると言えるでしょう。
また子どもが小さいと荷物が多くて、と悩む人もいますが、荷物を先に宅配便で送れば経費は掛かりますが、問題は解決しますし、移動中の荷物を少なくすることで観光も楽しむことが出来ます。
また食事を部屋食にすることも出来るので、他の宿泊客の迷惑を考えながら食事をすることもありません。
実際に私たち夫婦が旅行好きで、娘が半年くらいから家族風呂や貸切風呂がある温泉旅館に度々行っていました。
車で行けるような場所でしたら荷物は車に乗せ、飛行機で行くような場合は先に荷物を送ることで親の負担を少なくし、いかに旅行を楽しめるかをテーマに夫婦で相談したものです。
そしてホテルは避け温泉旅館ばかりに泊まっていたので我が家の娘はすっかり温泉や旅行が好きになり、休みの日になると温泉に行こうと言い、連休になると旅行に行こうよ、とよく言います。
子どもも大きくなり、宿泊費が余計にかかる様になったので昔ほど頻繁には行けなくなりましたが、家族で何かをすることが大好きな子どもになったと思っています。
子どもは大きくなれば親と一緒の部屋で寝たり布団で寝たりするのを嫌がる様にもなります。
その前に一緒にいる楽しさをたくさん味わうためにも、子ども連れには温泉旅館がお勧めです。
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