音楽大学のすべて

最終更新日 2025年6月24日

音楽大学というとなんだか未知な世界な印象をうける人も多いです。

それと同時に、女子の憧れだったりもします。

受験するまでとその後の、大学生活まで詳しく書いていきます。

たくさんの人がさまざまな楽器を小さいころから、一生懸命練習し音楽大学へと入学してきます。

ピアノ人口はやはり大学内でも多いです。

その他に声楽、管楽器、弦楽器、音楽療法士だったりさまざまな科があります。

そこにめざし多くの人が音楽大学を受験します。

まず、受験にはセンター試験、音楽知識筆記、実技試験、面接とありますが、受験の受け方により内容は変わってきます。

音楽だけができても、一般教科と音楽知識の両方をクリアしてないと難しい場合もあります。

余談ですが、ずば抜けて実技ができるような人は推薦で大学に行くのかもしれませんがそういう人は大概、お勉強のほうもできます。

話は戻り、一般教科の勉強、実技の練習、音楽知識の勉強ととても音楽大学生の受験勉強は忙しく、大変です。

練習量は人によりますが、一日に5時間から8時間練習している人もいます。

学校の後にすぐ練習を始め夜には受験勉強と忙しいです。

週末には家を出ることもなる一日中、実技練習をしている人もいます。

そうして受験に挑んでいきます。

受験内容はその大学で違いますが一曲以上ひくのは当たり前です。

もちろん暗譜です。

緊張しますが今までの練習をしんじて実力を発揮します。

大学に入学すると、そこから少し練習をだらけてしまう人と、大学でどんどん伸びる人で二択出できます。

音楽大学はやはり他の一般大学とは違うので遊んでばかりいると、見る見るうちに実力は下がっていきます。

それだけ、自分に厳しくしてないと生き残っていけない世界でもあります。

武蔵野音楽大学、江古田新キャンパスの工事中の様子

私の友達が、2017年に完成予定である武蔵野音楽大学の江古田新キャンパスに通う予定だそうですが、遊ぶの好きな彼なので大丈夫かなと、今から心配です(笑)

大学の授業は一般教科と音楽教科で別れていてそこからうまく単位を取得して行きます。

どの大学も1年生のうちはすごく忙しいです。

授業内容はとても興味深いものです。

ヨーロッパの歴史から心理学、色々あります。

聴音の授業は毎年必須なのでとります。

最初にテストをしクラスわけをして、授業を受けます。

もちろん実技の個人レッスンも毎週あります。

常に実技試験のための曲とその他練習曲で課題はいっぱいです。

どの部屋にもグランドピアノが一台入っているのが一般です。

生徒のための防音の練習室がたくさん用意してあり、安いですが有料で貸し出ししてくれます。

無料の大学もあるかもしれませんが。

先生と使うレッスン室には大きめのグランドピアノが2台入ってます。

一台のところは、管楽器だったりで声楽のためようです。

たくさんの仲間と励ましあい日々練習に追われる毎日ですが、かけがえのない財産になるはずです。