現代社会で生じている環境問題を新東京グループが切る!

最終更新日 2025年6月24日

⑴エスカレートする自然災害の増加

昔と比較すると環境にまつわる問題が増加しており、対処できていない現状が続いています。

環境問題は1つ限りではなく、多数存在します。

そのため、1つに固執し過ぎると他の問題は放置したまま触れず、さらに深刻化してしまうでしょう。

また、その問題に取り組むに当たって、間違った方法で対処してしまっては意味がありません。

では、環境についてどのような問題があるのでしょうか、新東京グループさんに聞いてみました。

参考・・・・新東京グループ|公式ブログ

近頃、大きく取り上げられていることは自然災害の増加です。

世界中では自然災害が増加しており、それによる犠牲者も出ています。

その中でも、日本は災害大国と呼ばれるぐらい、自然災害は近年増加し続けています。

そのため、防災に関する情報を徹底的に有効なものにすることを目標に掲げて対策が練っている次第です。

しかし、現状は全く対応できていないと言っても過言ではありません。

1995年の阪神淡路大震災で、災害の恐怖について大きな影響を与えました。

その時の復興は早かったものの、人々に災害に関する恐怖心を与えたことは間違いありません。

その16年後の2011年には東日本大震災で津波が発生し、変わり果ててしまった街の姿に絶望感を味わった人は多数いました。

この大震災で犠牲者は過去最多の人数となり、復興も遅延したことから、防災についての認識の甘さが疑問視され始めたと言ってもいいでしょう。

その後も自然災害はエスカレートする一方で、ハザードマップの実用化や、防災速報システムの利便化を図っていますが、その効果は全く見受けられないと言われています。

 

⑵環境破壊や大気汚染が異常気象に繋がっている

安心できる生活環境を保護するためにも、数々の手段が試されていますが、解決には程遠くなっている現状であるでしょう。

実は、その問題と共にもう一つの環境問題が生じています。

それは、その空気が汚れてしまう大気汚染です。

ポイ捨てがエスカレートし、その行為が環境破壊に繋がっていると警鐘されていた時代がありますが、それだけでなく、自然災害が発生することにより大気汚染が起こってしまう事例があります。

主な例としては、2011年の東日本大震災で、地震による津波により震源地の近くにあった原子力発電所(原発)の建物が破損してしまいました。

そのため、建物内で制御されていた放射性物質が外に放出されてしまい、多くの人体に影響を及ぼしてしまいました。

当然、人体に影響を及ぼす放射性物質が外に放出されてしまった訳ですから、大気汚染が悪化したと考えられます。

このように、自然災害と大気汚染が繋がりを見せている部分があります。

次に、気候変動による事例についてです。

異常気象と呼ばれる状況が継続していることから、夏が訪れていないにも関わらず、気温が高くなっています。

ということは、季節外れの熱中症を発症することも考えられるということになります。

それ以外にも、2018年9月に発生した超大型台風により、各家庭の普段の生活にも影響を及ぼしました。

停電や断水、ガスが止まるなどの問題が起きてしまい、早急の対応が強いられました。

勿論、前述にもあった自然災害にも大きく影響を与えると言っていいでしょう。

まさに、この超大型台風はこの事例に該当します。

これらの自然にまつわる問題がある一方で、動物の生態系に関する問題も生じています。

この問題には内的要因によるものと外的要因によるものがあります。

まず、内的要因は人間の食事の中で牛や豚、鶏などの肉を使用する機会が多くあります。

また、これらの食材を好む人も多いです。

となると、食べるに当たってこれらの動物の命を奪うことは避けられません。

それに加えて、魚も同様に該当する事例です。

魚に関しては人間による乱獲が疑問視されるため、そこに限度を設け、罰則強化も行っています。

しかし、依然、改善される見込みはありません。

 

⑶実際には解決出来ていない環境問題

次に、外的要因は外来種の侵入です。

外来種が侵入することによって、近くに居る魚たちが獲物となってしまい、絶滅を促進してしまいます。

動物に関する生態系の問題は、これらの多く要因で成り立ってしまった問題です。

対応するにもなかなか難しい現状であると言っても良いでしょう。

環境問題はこれら以外にも、資源の枯渇や砂漠化、水不足、オゾン層破壊、地球温暖化などが挙げられます。

環境問題というものは数え切れないぐらいに存在しています。

最初に述べたように、現代社会では解決に取り組む姿勢を見せていますが、実際には解決できていません。

多種多様な機関が分担して取り組み、案を基に実行することを続け、実現可能になったと言います。

しかし、これは実現不可能になってしまいます。

これは、我々人間の環境問題に対する捉え方が甘いことが原因だと考えられます。

人間は知識を活用して全力で取り組んでいますが、環境に関することはその知識を大きく上回っていると言っていいでしょう。

長年解決できない問題という現状から見ると仕方がないことかもしれません。

これからも環境の悪化は継続してしまうことは研究で発表されています。

そこで、環境問題に対して諦めずに取り組むことが大切でしょう。