最終更新日 2025年6月24日
LEDパネルについてのメリットに関しましては、よく紹介されていますが、デメリットというのはよく知られていないと思います。
今回は、LEDパネルについてのデメリットを中心に、考えていきたいと思います。
今や、LEDパネルというのは急速に普及が進んでおり、さまざまな場所で必要とされているものです。
ですので、良い部分も悪い部分も知ったうえで上手に利用することが大切だと思いますので、ここからはLEDパネルのデメリットについてをしっかりとお伝えしていきたいと思います。
まず、LEDは、寿命が長い…というメリットは有名でしょう。
しかし、実はLED(半導体内部)は非常に高熱に弱いため、しっかりと放熱ができない状態になると寿命が縮んでしまいます。
LEDの特性として、光は正面に向かって真っ直ぐ進み、ほとんどが四方八方には広がりません。
よくある事例としてある、LED蛍光灯に変更後以前より暗くなってしまう…というのは、先ほど述べたLEDの光の特性によるものなのです。ということから、照射にむらが出るため、スポットライトのような照らし方には合いますが、全体的に明るくする場合、そのままでは適していません。
LEDパネルのあまり良くない粗悪なタイプのものは照射が均一にならず、むらが出てしまうようです。
また、LEDは毎月の電気料金が安くあがりますし、寿命も比較的長いです。
ということから、長い目で見ると節電できるというメリットはあります。
しかし、購入する際にかかる費用は結構高くなってしまうため、購入時には躊躇してしまう方は多いでしょう。
さて、LEDパネルに関するデメリットは知ってもらえたと思いますが、いかがでしたでしょうか?
最近では、以前と比べて商品の価格帯なども安くなり、お求めやすくはなってきています。
それに、やはりなんといってもコストパフォーマンスが良いLEDですので、これからもどんどんさまざまなシーンで利用されることでしょう。
LEDの商品を導入される場合には、メリットもデメリットも含めて考えてみてくださいね。
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